2011年1月15日~1月23日に開催される、東京藝術大学 先端芸術表現科の卒業・修了制作展「藝大先端2011」の公式ブログです。本展の進行状況、出展作家情報などをほぼ毎日更新していきます。あわせて公式ウェブサイト(http://www.sentan2011.com/)もご確認ください。
   
   
   

2010年12月21日火曜日

作家紹介 第三十回:濱口拡美(学部四年)

こんばんわ。「藝大先端2011」実行委員会です。

このブログでは本展の進行状況、出展作家へのインタビューなどをほぼ毎日更新していきます。どうぞご期待ください!


作家紹介の第三十回は、学部四年の濱口拡美さんです。


(自己紹介をお願いします。)
濱口拡美  
1989年東京都出身 
海の干潮や、星の瞬き、鼓動など、自分の外と内で繰り返さ れてゆくリズムに興味を持ち、そこから物語を考え、制作して います  。
そして、海に行ったり絵を描いたり布をいじったりするのと 同じくらい、サッカーを観るのが好きです。




 (最近はどんな場所で、どんな物を作っていますか。)
 先月までは友人と一緒に海と宇宙にまつわる絵本をつくって いました。 
今は、海に行ったときに頭に浮かんだ物語をもとに、写真や 映像、布やLEDを組み合わせて制作しています。 
写真のプリントは場所をとるので学校で、実際にそれを組み 合わせていくのは実際の展示場所で行なうことが多いです。



(最近気になった、なっている。もの、こと。)

クマドリカエルアンコウの可愛らしさに10月くらいからずっ ととりこです。
あと、本で読んだ泡宇宙論。宇宙が実際にどうなっているか が気になるというよりは、その起源を探ろうとする人間の想像 力の幅広さに惹かれます。



(将来の夢は何ですか?)

オーロラ、マグマ、ラフレシアを肉眼で見てみたい。 
あと、いつか自宅に大判プリンターを買いたい。 
自分がつくりたいものをつくりつつ、サッカーに関わること もしたりして、好きなもの同士をつなげていける人になりたい です。 



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どうもありがとうございました。

次回のインタビューもぜひお楽しみに!

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