このブログでは本展の進行状況、出展作家へのインタビューなどをほぼ毎日更新していきます。どうぞご期待ください!
作家紹介の第十八回は、学部四年の豊永純子さんです。
(自己紹介をお願いします。)
豊永純子 Toyonaga Junko
先端に入学してからずっと演劇を作っています。主に作演出、たまに(というかほぼ)出演もしています。
(最近はどんな場所で、どんな物を作っていますか。)
11月7日に早稲田大学の早稲田祭、21日と23日に、慶応義塾大学の三田祭にて、学部3年生の伊澤くんと共にパフォーマンスを行いました。
伊澤くんがお客さんとトークしつつ中学生の頃に書いた作文を読み、さらに一人芝居へ、さらに激しい演説者となり部屋の外に飛び出すという作品です。舞台上の言葉(と登場人物の背景)をより役者自身のものであると信じ込んでもらうにはどうしたらいいのか、ということを考えて作った作品です。わたしは作演出、およびサクラ出演をしました。
普段芸術にふれる機会があまりないお客さんも多くいて、そういった方々にどのようにみせるか考え、悩みました。
(最近気になった、なっている。もの、こと。)
手相。ただいま攻略本を買って、勉強中。もうすこしお待ちください。
(将来の夢は何ですか?)
世界を作る人間になりたい。
衝撃を与える人間になりたい。
いろいろな意味で、ギリギリの人間、ギリギリの演劇、 しかし人間として一線は越えないようにしたい。
(その他、自由にコメントお願いします)
「わたしは演劇に多大な可能性を感じています」と言い続けて4年。
最近やっと、演劇を好きな理由がわかってきた気がします。
どうやら「ナマだから」「複合芸術だから」という今まで使
ってきた理由は誤りであったようです。
演劇がナマなのではなく、人間のナマの部分に触れる確立が
高いから演劇なのだと。
ああ、まだことばになってませんね、頑張ります。
とにかく、演劇は最も危険な芸術だと思います。
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どうもありがとうございました。
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